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大阪教育大学附属天王寺中学 合格

阪上日菜子さん(くすは縄手南校)

 私は、小学4年生の時にMST進学塾に通い始めました。そして、3年間の勉強の末、大阪教育大学附属天王寺中学校を受験し、合格することが出来ました。しかし、私は、合格できるような成績だったわけではありません。諦めないことの大切さを、今からご紹介します。

 4・5年生のときは、問題も易しく、復習する時間もたくさんあったので、テストの点数はあまり悪くありませんでした。

 しかし、6年生になると、テストの点数が少しずつ下がってきました。決して気を抜いていたわけではありませんが、問題が難しくなったため、点数がだんだん悪くなっていったのです。Bテストになると志望校判定があるのですが、大阪教育大学附属天王寺中学校はD判定ばかりでした。模擬試験でもD判定しか取れませんでした。何度も諦めようか迷いましたが、やれるだけやろう、という気持ちで最後まで勉強を続けました。

 そして、入学試験の日が来ました。一次試験は、少しも緊張しませんでした。それどころか、作文はどんな問題が出るのかとても楽しみでした。一次試験の合格を親から聞いたときは、ひとまず安心しました。二次試験は少し緊張しましたが、テストや模試のおかげで、平常心を保ちながら挑むことが出来ました。二次試験の合格を知った瞬間、驚きと喜びで胸がいっぱいになったことを覚えています。

 D判定だった私が合格することが出来たのは、最後まで熱心に指導してくださった先生方と、応援やサポートをしてくれた両親のおかげです。深く感謝しています。

 もし、私が諦めていたら、合格は絶対にありませんでした。私は、合格でも不合格でもあきらめずにやり遂げることに意味があると思っています。だから、今、成績が伸び悩んで諦めかけている人も、今の自分に出来ることを考え、実行し、​最後まであきらめずに全力で入試に挑んでほしいと思います。頑張ってください。

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大阪教育大学附属天王寺中学 合格

加藤輝月さん(縄手小)

 私が中学受験を考え、MSTに入塾したのは小学5年生の2月でした。入塾してみると、中学受験をする人の中には4年生の頃から勉強していて、自分よりも知識を持った人がいることを痛感しました。私も早くみんなに追いつきたいと思い、一生懸命勉強しようと思いました。これまで私が勉強してきた中で、大事だと思ったことを少し紹介します。

 まず、国語は漢字が大変重要です。受験では漢字指定の問題も出るので、漢字テストなどで完璧にしておくと良いです。読解は、先生が言ったポイントをしっかり覚え、色々な問題をたくさん解くと自信がつきます。

 次に、算数は基礎問題をバッチリ解けるようにしておくことです。そして、数多くの問題を解いて苦手単元を見つけ、苦手じゃなくなるまで問題に向き合い、克服していくと良いです。計算も何度も練習してください。

 理科と社会の問題は、ほとんどが知識の問題です。だから、授業やテストの内容を頭に叩き込むことです。覚えることが多すぎて心が折れそうになりますが、中学でも役に立つと思うので頑張ってください。

 私の場合、自習をするときは「何時までやったら休憩」ではなく、「これが終わったら休憩」と決めてしていました。「これが終わったら」を決めると、キリの良いところで終わるし、早く終わらそうと集中して勉強できます。ぜひ皆さんも試してみてください。

 MSTの先生たちは、授業で役に立つ面白い体験談などの話もたくさんしてくれました。授業がとても楽しく、分かりやすかったです。

 一人一人に対してすごく親身になってサポートしてくれた先生方、中学受験をさせてくれた両親にとても感謝しています。第一志望に合格して、恩返しが出来たと思います。

​ 私は、中学受験をすることで色々な経験が出来たので、中学受験をして良かったと思っています。合格した時の喜びを忘れずに、これからも努力を続けていきたいです。

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大阪教育大学附属天王寺中学 合格

ゆきさん(玉美小)

 私が受験勉強を始めたのは、六年生の春になってからでした。そのため、入塾したばかりのころは、周りの受験生と問題を解いた量や、覚えている量の差が、圧倒的に違っていてとても苦労しました。

 

 その中で、特に一番苦労したのは算数でした。MST進学塾で定期的に行っているテストが受験レベルになると、算数が他の教科の足を引っ張って、なかなか志望校のレベルに到達できませんでした。だから、私が大教大附属天王寺中学校に合格するためには、まず、苦手な算数を克服することが必要不可欠でした。

 

 苦手な算数を克服するために、まず、自分の苦手な単元を知り、その問題の練習量を増やすために、先生にたくさん課題を作ってもらいました。そうして、課題に取り組んでいるうちに、完璧になったわけではありませんが、少しずつ問題が解けるようになっていきました。

 

 だから、一次試験の合格発表で、自分の受験番号を見つけたときは、とても感動したし、「算数が出来てよかった」という安心感と達成感で胸がいっぱいになりました。また、「せっかく苦手な算数を乗り越えられたんだから、二次試験はもっと本気で頑張ろう」という気持ちになりました。

 

 そして、二次試験本番は、わからないからと言って、途中であきらめずに、最後まで集中して問題を解くことが出来ました。

 

 私は、一次も二次も合格発表は父に見に行ってもらっていて、その場での緊張感は味わえませんでしたが、父から「合格」と聞いたときは、達成感や安心感など色々な気持ちが混ざっていました。合格発表を直接行った父は、とても驚いていたそうです。

 

 私の父は、苦手な単元を克服するために、たくさんの参考書を買ってきてくれたり、社会の公民や、時事問題について教えてくれたりして、たくさん協力してくれたので、合格を誰よりも先に知らせることが出来てよかったです。母も、塾から帰ってくるのが遅い私に、毎日お弁当を作ってくれたり、朝起こしてくれたりしたので、合格という良い報告をすることが出来て、本当に良かったです。

 

 また、同じ塾の友だちも夜遅くまで自習室で勉強しているときに、「受験終わったらこんなことしような」や、「ここ教えて」など、お互いに励まし合っていて、心の支えにもなっていたので、家族だけでなく、友だちにも感謝しています。

 

 今まで、先生に怒られながらも友だちと支えあって、一生懸命努力して勉強してきたので、受かったからと言って気を抜かずに、今までの努力を無駄にしないように、もっともっと勉強して、中学校でも勉強についていけるようにしたいです。

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大阪教育大学附属天王寺中学 合格

北村寧々さん(縄手北小)

 私が、MST進学塾に入塾したのは、小学校五年生の終わりごろでした。初めのころは受験をするなど全く考えていなかったけれど、授業を受けていくうちにもっと勉強をしたいという意欲がわいてきました。

 

 そして、受験を本格的に考え出したのは、六年生の夏でした。それからというもの、先生から熱心に勉強を教わり、時には怒られることもありましたが、できたときにとても褒めてくださったことで、成績も少しずつ上がっていきました。

 

 毎日勉強を続けていくうちに、自分なりの勉強法が見つかりました。一つ目は、勉強の質を良くすることです。夜遅くまで勉強をズルズルとするより、早めに始めて何時間と決めて集中してやった方が頭に残ったからです。

 

 二つ目は、その時に覚えるつもりで授業を受けることで、かえって復習した時まで覚えているので、記憶に残りやすいからです。

 

 母には、「しっかり睡眠をとりなさい」と言われ続け、眠たくなったら寝るようにしました。そして私は、毎日最低八時間寝ることにより、日中の集中力が高まりました。

 

 基本的に、母は勉強に対して口出しすることはありませんでしたが、私の気が緩んでいるときは声をかけてくれ、私の勉強が終わるまで起きていてくれました。自分の努力と塾の先生方、そして家族の協力によって今の私があるのだと思います。

 

 中学受験で追い込みの時期に、塾で冬期合宿があり、その合宿の最後に、先生方が偉人の名言を紹介してくれました。その中で一番心に残った名言は、王貞治さんの「努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力とは呼べない。」という名言です。この言葉を聞いて、残りの期間あと少しでも頑張ろうと思いました。

 

 私は、この中学入試をゴールではなく、スタートだと思い、これからも頑張っていきたいと思います。

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大阪教育大学附属天王寺中 合格

​Y.U.くん(くすは縄手南校)

 僕は、今年大阪教育大学附属天王寺中・高等学校を受験し、合格しました。この瞬間が日々の努力が実った瞬間です。

 僕がMST進学塾に通い始めたのは、小学5年生の時です。当初は、どの先生の楽しい授業をしていただいていたので、塾に来ることが楽しみにでした。5年生の夏期合宿では模試を受けました。模試の結果が返ってきたとき、点数が目標ラインに達していたので、自信がつきました。このころ、自習室にも行き始めました。自習室では雰囲気が良く、勉強しやすかったです。

 6年生になった頃、本格的に受験勉強を始めました。その頃から、気を引き締めていきました。4月に新入生が入ってきて、塾に来ることがさらに楽しくなりました。

 7月の大教大附属天王寺模試では、A判定が出たので自信がつき、より一層勉強に励めるようになりました。

 夏期講習に入ると、塾の雰囲気が少し変わり、新しいテキストも配られ、受験への意識が高まりました。夏頃から松島先生の補習を受けて、国語の成績がグンと上がりました。しかし、コロナ禍の影響で、夏期合宿がなくなって5年生とは違いました。でも、ここが正念場だと思い、勉強に打ち込みました。

 10月になって、赤本を解き始めました。初めの方は赤本の点数が全く取れませんでした。でも、やり直しや先生に質問することによって、少しずつ点数が上がっていきました。赤本を解くときに一番大切だと思うことは、苦手単元をなくすことです。苦手単元があると、思うように点数が伸びません。だから苦手単元をなくすことに力を入れました。

 11月に五ツ木・駸々堂のテストがありました。このテストを本番だと思って臨みました。結果は、国語がすごくよかったので、とても嬉しかったです。​

 12月に入ると、とうとう受験1ヶ月前になったので、改めて気合を入れ直しました。この頃は、最新の問題を解くのではなく、解いた問題を復習する、という形にシフトチェンジしました。そして、どういう傾向で出題されるかという「赤本研究」も欠かせません。12月の実力テストで、国語の成績が下がっていたので、国語を他教科よりも1.5倍頑張りました。

 1月に入ると、最後の調整をしていきました。僕の場合、家では集中できなかったので、河内小阪にある休憩室を借りて勉強しました。受験の2週間前ですが、あまり緊張しませんでした。緊張すると脳が回らなくなり、効率よく勉強することができません。だから、少し余裕を持つことも大切だと思います。ただ、余裕を持ちすぎると、過信してしまうので、緊張と余裕の比を9対1にすればベストが出ると思います。

 受験当日は、6時に起きました。朝食はなるべく早くとりました。朝食は多めにとり、消化の良いものをとりました。そして、受験会場が開く5分前に着くように電車に乗りました。電車の中では、一問一答の復習をしました。糖分は頭の栄養になると聞いたので、チョコを食べました。

 学校に着くと、さすがに少し緊張しました。でも、日々の自分の努力を信じて、やれることはやろうという気持ちになりました。教室の中を見回すと、「自分はこれからこの人たちと闘うことになるんだ」という実感がわいてきました。この時は、不思議な気持ちになりました。心の片隅でワクワクしてきました。

 1時間目は国語で、僕には有利だと思いました。なぜなら、国語は苦手科目で、最も良い精神状態で受けることができるからです。国語はベストを尽くすことができたので、自信がつきました。次の算数は難なくクリア。と、いうのも制限時間が40分から30分に短くなっていたので、その分問題が容易になっていました。次の理科、社会が合格と不合格を分ける教科なので、気を引き締め直して頑張りました。テストが終わると、心の中が解放感で満たされました。​

 試験と合格発表には、4日ほどの間がありました。そこで、奈良女子大附属中等教育学校の勉強をしました。

 21日の合格発表の日はなぜか早く目覚めました。合格発表の会場に向かう途中、試験を受けた時よりもものすごく緊張しました。

 合格発表の会場に着くと、深呼吸をして中に入りました。初めは自分の番号がなくて焦りました。でも、落ち着いて見ると自分の番号がありました。その瞬間、頭が真っ白になって、胸が達成感で溢れました。

 入試という大きな出来事を通して、驚くほどに集中力が上がっていました。そして、読解力・語彙力などの様々な力が身につきました。

 受験というきっかけを作ってくれた両親、これまで支えていただいたMST進学塾の先生方、本当に感謝しています。ありがとうございました。

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大阪教育大学附属平野中学 合格

​四條畷学園中学(3年コース) 合格

特待生

​亀島誠志くん(花園北小)

 私が受験をした理由は、まず今の小学校のメンバーと同じまま、みんなと同じ中学校に上がりたくなかったことと、私は将来グローバルな仕事がしたかったので、グローバルなことに力を入れている学校に行きたかったからです。

 そこで、学校選びをしている中、同じ習い事をしている子が、大阪教育大学附属天王寺中学を受験していて、当時選考科目が8教科だったので厳しいと思い聞いてみたところ、大阪教育大学附属平野中学校という学校を知りました。

 そして、その学校はグローバルなことに力を入れており、会社の会議などで使うディベートにも力を入れていたので、その学校を志望することにしました。私は小学校4年生の3月頃から入塾しました。

 私はとても勉強することが楽しくて、入塾当初から授業後に自習室に残っていました。そこからだんだんと成績が上がってきて、国語・算数・理科・社会の4教科とも調子が上がってきて、苦手科目だった算数も偏差値が65くらい取れるようになってきました。

 

 でも、そこでコロナウイルスが流行し始め、塾の授業がオンラインになると動画を見るのが結構遅れていました。オンラインが明けた時の実力テストで、得意教科である国語はあまり下がらなかったけれど、それ以外の教科はかなり下がっていました。

 

 だから、8月で受験の基本である算数に力を入れると、成績が上がり挽回できましたが、国語が下がってしまい、各教科の成績のバランスを保つことの難しさを痛感しました。

 

 そのままBテストに挑んだ結果は、先生から言われていた通り、偏差値が7ぐらい下がりました。その時に、私はこのままではいけないと思い、勉強しました。それでも理科は上がりませんでした。だから理科の宿題をやり直しまでしっかりした結果、理科の偏差値が40台から65まで上がりました。そして、本番直前は自分の赤本で間違えた問題をノートにまとめ、何度もその問題を解けるようにして対策した結果、大阪教育大学附属平野中学の問題のクセに慣れてきました。

 そして、受験当日、いつもの行動をとり、リラックスしながら解きました。すると試験後自信満々でした。そうすると見事に一次を突破しました。そして二次試験後、確実と言っていいほどの手ごたえをつかんでいました。

 そして、合格発表当日、ボードがめくられたときに真ん中近くから探したが見当たらず最初から見直すと、一番最初にあり、びっくりしました。そのあとずっと浮き足だったままでした。受験についてはいろいろあったけれど、合格できたことを嬉しく思います。

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関西大学第一中学 合格

​明星中学(特進) 合格

近畿大学附属中学(プログレス)合格

寺田悠眞くん(縄手北小)

 僕が受験をした理由は、3年生の時に他の習い事の先輩が受験をして合格しているのを見て憧れたからです。そして、自分も合格という境地に行ってみたくて受験しました。そこで、この塾に出会いました。この塾はとても雰囲気が良く、学びやすい塾だなと思いました。

 そして、受験勉強をすると、思っていたよりも大変なものがありました。それは、苦手教科の克服でした。僕の場合は、算数と理科が苦手教科でした。まず、僕は理科を克服しようとしました。最終的には20点近く点数は上がりましたが、上がるまでずっと理科を克服するのが辛く、憂鬱でした。

 そして、算数の克服も残っていたので、考えると心に余裕を持てず、とてもしんどかったです。けれども、今になって分かることがあります。それは、基礎的なものをもっとしっかりやっていたら、苦労せず勉強できていたと思います。そして、入学試験の当日までに、算数の克服は出来ませんでした。だから、入学試験でも算数はあまり出来ませんでした。だから、志望校に合格するのかとても不安でした。

 

 しかし、僕は予想を覆して、3校受けた中で3校とも合格することができました。自分の中でもこの3校合格はとてもびっくりです。そして、合格と聞いたときは、ホッとして実感が湧きませんでした。けれど、どんどん実感が湧いてきて、最初に言っていた合格の境地に行くことができて、とても嬉しかったです。

​ そして、この合格を無駄にしないように中学校で頑張っていきたいです。

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